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「飯食べ」の特徴?

こんばんは。

【たつのBOX】たつのすけです。


日々沢山のCVご応募 本当にありがとうございます。

初めての運営で迷うこともありますが、

皆さまの素敵ボイスを聴いて元気を頂いております!


CV結果発表後は、採用者の方々にすぐ収録をお願いしますので

お盆休みを利用して収録用台本などの準備を進めているところなのですが、

私、ひとつ気付いたことがあります。



”「飯食べ」には、心の声ナレーションがない”



心の声ナレーションという言葉選びが適切か分かりませんが、

(あたしは山田花子。華の高校2年生! 趣味はリリアニーで・・・)

みたいな感じの説明ナレーションや、

(こいつ、俺のこと好き・・・なのか・・・?)

みたいな心の声が台詞として一つも出てこないんですよね。


いつぞやブログにも書きましたが、

「飯食べ」はそもそも高校演劇(舞台)用に書き下ろした作品なので

心の声を入れる必要がなかったというか、入れるという発想がなかったんです。


ボイスドラマ化するにあたって、

表現の場が変わると改めて気付かされることがあるのだな~と しみじみ感じたのでした。


あ、でも、心の声、入れません!(笑)


成功するかは分からないけど、本ボイスドラマの特徴になるかもしれないですし

気にしない方はまったく気にしないかもしれないし。


気にしないといけないのは、企画者である私と

このあと一緒に作品を作っていくボイスコさん達ですね。


キャラクター達は基本的に思ったことを口に出すわけですが、

何でもかんでもズケズケと物申すのとは違う。

相手への配慮がなくなったわけではない。

でも心の声がないから、基本的に思ったことは口にする。

口にしないと伝わらない。


・・・ぐるぐる。(笑)


こういったこともお芝居のなかに盛り込んでいくことで

「心の声ナレーション無い問題」が作品の魅力になっていくのではないかと思います。



(え、書いてること、伝わりました・・・?)←心の声



たつのすけ





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